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プログラム

会 期: 令和6年11月9日(土)・10日(日)
場 所: AOSSA(アオッサ) 福井市手寄1−4−1(JR福井駅より徒歩1分)
大会長: 池端幸彦(医療法人池慶会 池端病院 理事長・院長、福井県医師会会長)
テーマ: 『いのちと暮らしと尊厳をまもる在宅救急』
参加費: 医師(事前登録10,000円、当日参加11,000円)、
その他の医療従事者(事前登録5,000円、当日参加6,000円)
医学生、看護学生等(無料)
*シンポジウム5は、日医産業医研修会単位(1.5単位)取得可能となります。
総合司会: 佐橋嬉香(元福井テレビアナウンサー)

一般演題の編成表をアップいたしました。

【第1会場】「福井県民ホール」AOSSA 8階

【11月9日(土)】

9:30〜 9:55 開会式
来賓ご挨拶:杉本達治福井県知事、西行茂福井市長、
      迫井正深厚生労働省医務技監
      松本吉郎日本医師会会長(ビデオメッセージ)
10:00〜10:50 基調講演「2040年にむけた医療提供体制の将来像と在宅救急」
演者:
厚生労働省医務技監 迫井正深
座長:
日本在宅救急医学会代表理事
日本体育大学大学院保健医療学研究科長・教授 横田裕行
10:50〜12:30 シンポジウム1 「2024年度診療報酬改定を踏まえた在宅救急の近未来」
座長:
池端幸彦(大会長・中央社会保険医療協議会委員)
  • 1.在宅医療の診療報酬のこれまでと今後
    厚生労働省保険局医療課長 林修一郎
  • 2.救急医療の立場
    日本体育大学大学院保健医療学研究科長・教授 横田裕行
  • 3.在宅医療の立場から
    板橋区役所前診療所院長 島田 潔
  • 4.地域包括医療病棟の立場から
    医療法人財団興和会右田病院院長 右田隆之
  • 5.地域包括ケア病棟の立場から
    地域包括ケア推進病棟協会会長 仲井培雄
12:40〜13:30 ランチョンセミナー
13:40〜15:40 シンポジウム2 「進化・深化する地域包括ケアを支える在宅救急」
座長:
田中滋(埼玉県立大学理事長・慶應義塾大学名誉教授)
田中志子(日本慢性期医療協会常任理事)
  • 1.基調講演
    埼玉県立大学理事長・慶應義塾大学名誉教授 田中 滋
  • 2.地方大学病院の役割
    福井大学医学部附属病院救急部長、医学部救急医学講座准教授 木村哲也
  • 3.在宅医療の立場から
    おおい町国民健康保険名田庄診療所所長 中村伸一
  • 4.小児在宅医療の立場から
    医療法人育ちのクリニック津田院長 津田英夫
  • 5.地域密着型多機能病院の立場から
    医療法人 天心堂 志田病院理事長 志田知之
15:50〜17:30 シンポジウム3 「ACPと在宅救急の今後」
座長:
新田國夫(一般社団法人全国在宅療養支援医協会会長)、
会田薫子(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・
     応用倫理センター上廣講座 特任教授)
  • 1.基調講演「日本のACP―次の段階へ―」
    東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・
    応用倫理センター上廣講座特任教授 会田薫子
  • 2.認知症患者における意思決定支援
    一般社団法人全国在宅療養支援医協会会長 新田國夫
  • 3.慢性期病院の立場から
    日本慢性期医療協会常任理事 田中志子
  • 4.患者、利用者の意思決定支援と医療従事者の連携 救急・在宅看護の立場から
    日本看護協会常任理事 木澤晃代
  • 5.救急活動におけるACPの現状
    福井市消防局 酒井俊直

【11月10日(日)】

9:00〜10:00 記念講演「2040年にむけた在宅救急への期待」
演者:
日本医師会会長 松本吉郎
座長:
第8回学術集会大会長・福井県医師会会長 池端幸彦
10:10〜12:10 シンポジウム4「災害時の在宅救急」〜令和6年能登半島地震を振り返って〜
座長:
池端幸彦(第8回学術集会大会長・福井県医師会会長)
守谷 俊(自治医科大学附属さいたま医療センター救命救急センター長・
     教授)
  • 1.実災害と危機管理 ~急性期から慢性期まで被災者を守るための医療活動について~
    令和6年能登半島地震JMAT調整本部員 石川県医師会参与 秋冨慎司
  • 2.令和6年能登半島地震の特徴と医師会・J-MAT活動
    石川県医師会会長 安田健二
  • 3.在宅医療を支援する病院として
    社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院理事長 神野正博
  • 4.DC-CAT(Disaster Community-Care Assistance Team)に活動と意義
    ~助かったいのちの、その先の「生きる」を支え、災害関連死を阻止する~
    慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室、
    一社)コミュニティヘルス研究機構 山岸暁美
12:20〜13:10 ランチョンセミナー
13:20〜15:10 シンポジウム5 「いかにして在宅医療・ケア提供者の安全を守れるか」

*日医産業医研修会単位申請済(1.5単位)

座長:
横田裕行(日本在宅救急医学会代表理事)
新田國夫(全国在宅療養支援医協会会長)
  • 1.現状とワーキンググループについて
    板橋区役所前診療所院長 島田潔
  • 2.在宅医療現従事者の安全を脅かす、患者(家族等)による暴力・ハラスメントの定義
    医療法人信愛会 理事長 大石明宣
  • 3.応召義務をはじめとした診療治療の求めに対する適切な対応の在り方等について
    医療法人創生会 真岡西部クリニック院長 趙 達来
  • 4.在宅医療・ケア提供者の安全を確保するための提言:現在までの研究・報告について
    医療法人青燈会小豆畑病院 理事長・院長 小豆畑丈夫
  • 5.在宅医療・ケア提供者の安全を確保するための4つの目標
    日本大学医学部救急医学系救急集中治療医学分野診療教授 櫻井 淳
  • 6.総括
    医療法人桜花会あすか在宅クリニック院長 高添明日香

「在宅医療・ケア提供者の安全を確保する宣言」(福井宣言)発表

15:20〜15:30 次期開催挨拶及び閉会挨拶

【第2会場】 AOSSA 6階601研修室

【11月9日(土)】

15:50〜17:30 パネルディスカッション「リハビリテーションに関する在宅救急」
座長:
室谷ゆかり(アルペンリハビリテーション病院院長)
紅野勉(福井県作業療法士協会副会長、医療法人池慶会 池端病院事務
    部長)
  • 1.在宅復帰を見据えた集中治療領域のリハビリテーションにおける現状と課題
    福井大学医学部附属病院リハビリテーション部理学療法士
    野々山忠芳
  • 2.在宅復帰を見据えた回復期での作業療法士としての課題と役割
    医療法人博俊会 春江病院リハビリテーション課作業療法士 髙橋雄大
  • 3.生活期の摂食嚥下リハビリテーション
    言語聴覚士 中澤久夫
  • 4.対象者の支援に必要な組織間連携・多職種連携について
    福井県立病院入退院支援センター看護師 竹本万里

一般演題

【11月9日(土)】

13:40~14:30 一般演題1 「多職種連携」 5題
座長:
櫻井 淳(日本大学医学部救急医学系救急集中治療医学分野診療教授)
照沼秀也(医療法人社団いばらき会理事長)
14:30~15:30 一般演題2 「緩和ケア・意志決定支援等」 6題
座長:
守谷 俊(自治医科大学附属さいたま医療センター救命救急センター長・
     教授)
西村嘉裕(医療法人社団いばらき会 副理事長)

【11月10日(日)】

11:00~12:00 一般演題3 「BCP関連・災害・新興感染症等」 6題
座長:
吉田雅博(国際医療福祉大学消化器外科学教室教授)
中村譲介(横浜市立大学附属病院集中治療部准教授)
13:20~14:20 一般演題4 「在宅・施設と救急搬送」 6題
座長:
平 泰彦(聖マリアンナ医科大学名誉教授・呼吸器外科研究員)
下田重人(医療法人社団下田緑眞会理事長)

企業展示:有り(アオッサ8階 県民フロアロビー、展望ロビー)