会長挨拶
会長 大月 道夫
(大阪大学大学院医学系研究科 肥満脂肪病態学寄附講座 寄附講座教授)
第34回日本ステロイドホルモン学会学術集会開催にあたって
この度、第34回日本ステロイドホルモン学会学術集会を2027年2月13日(土)に京王プラザホテル(東京)にて開催させていただきます。
本学術集会のテーマは、ステロイドホルモン温故知新 -基礎と臨床をつなぐ:bench to bedside, bedside to bench-です。本学術集会では特別講演として、Willam F. Young, Jr先生(Mayo Clinic)に“Update on adrenal disease”、また中山 寿子先生(東京女子医科大学)に「思春期ストレスによる感覚視床シナプス改編におけるニューロステロイドの役割」についてご講演いただきます。シンポジウムとしては「ステロイドホルモンと疾患 -基礎、臨床の最新知見-」として、1. アンドロゲンと前立腺癌、2. エストロゲンと乳癌、3. ミネナロコルチコイドと心血管疾患、4.グルココルチコイドと代謝疾患を、その他、一般演題(優秀演題応募セッションを含む)、教育講演、研究奨励賞受賞講演を企画しております。
皆様ご承知の温故知新という言葉ですが、広辞林では「既に習得した事柄を繰り返して研究して、新しい道理を得ること」と記載されています。ご承知のようにステロイドホルモンは生体の恒常性維持、生殖等、重要な役割を果たしている大変重要なホルモンです。
ステロイドホルモン温故知新として本学術集会が、活発なディスカッションを通じて、ステロイドホルモンの臨床、研究の新たな扉を開く機会になることを祈念しております。多数の先生方のご参加、演題応募を何卒よろしくお願い申し上げます。