第36回日本耳科学会総会・学術講演会、会期:2026年10月28日(水)~31(土)、会場:奈良県コンベンションセンター

第3回CTP検査講習会

第3回CTP検査講習会を、第36回日本耳科学会総会・学術講演会の会場にて以下のように開催いたします。

概要

2022年7月1日に保険収載された外リンパ瘻の確定診断法であるCTP検査は、外リンパ漏出の客観的な診断を可能にしました。本検査では、血液や尿とは異なる新しいタイプの検体である「中耳洗浄液」を中耳から採取して使用します。そのため、検体の採取方法およびその後の処理には、特別な手技と手順が求められます。加えて、検査結果の解釈にあたっては、陽性・陰性判定の背景にある理論を理解することが重要です。
日本耳科学会外リンパ瘻ワーキンググループでは、このCTP検査を医療現場で適切に活用していただくため、専門講習会を企画いたしました。講義では、外リンパ瘻の診断におけるバイオマーカーとしての有用性、判定基準となるカットオフ値の設定方法、さらに最新の知見から明らかになった「CTP検査を行うべき症例の特徴」「外リンパ瘻全国レジストリ調査」について詳しく解説いたします。また、検査手技における注意点(ピットフォール)や、実施中に困った際の対応策などについてもご紹介します。
講習会では、参加者の皆さまからのご質問にお答えする時間を十分に設けております。CTP検査をこれから導入しようと考えている先生方だけでなく、すでにご活用中の先生方にも有用な内容となっております。
多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

日時

2026年10月31日(土) 受付 12:50~
➀講義 13:20~14:00/②実技 14:00~14:30

主催

日本耳科学会外リンパ瘻ワーキンググループ

会場

ハンズオンセミナー会場(奈良県コンベンションセンター 2F・203)

プログラム

➀講義:検査の適応、検体採取・処理方法、結果の解釈、
バイオマーカーの生物学的特徴、偽陽性偽陰性が生じる原因、適応と限界、本検査の欠点

②実技:側頭骨モデルを使用した検体採取、検体処理
実際に鼓膜切開を実施し、生理食塩水を注入/回収の練習ができるモデル*を開発しました
*側頭骨モデルはジャパン・メディカル・カンパニーとの共同開発です。

定員

20名

定員を超える場合は、抽選等による決定となり受講できないことがあります。
採否については後日、メールにて連絡いたします。

参加資格

(1)、(2)を共に満たす必要があります。

  • (1)日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定耳鼻咽喉科専門医
  • (2)日本耳科学会会員

申込期間

令和8年(2026年)8月5日(水)~令和8年(2026年)9月9日(水)

申込方法

下記より申込書(Excel File)をダウンロードの上、必要事項を記入(入力)してください。
ご捺印の上、メールに添付して提出をお願いいたします(pdf形式推奨)。

  • 件名「第3回CTP検査講習会申込」
  • 送信先メールアドレス:otology@nacos.com

参加費

1万円(実費)

申込後、9月下旬までに受講受入れ通知書をメールで通知いたします。
参加費支払のための振込口座もお知らせいたしますので、通知後、2週間以内に納入がない時は、受講受け入れをキャンセルさせていただく場合があります。また、振り込まれた参加費は返金いたしかねますので、ご留意ください