第29回日本臨床内分泌病理学会学術総会(The 29th Annual Meeting of Japan Endocrine Pathology Society)

会長挨拶

会長

第29回日本臨床内分泌病理学会学術総会
会長 矢澤 卓也
獨協医科大学医学部 病理学講座 主任教授

このたび第29回日本臨床内分泌病理学会学術総会を宇都宮で開催させていただきます獨協医科大学医学部病理学講座の矢澤卓也ともうします。2019年末から始まった世界的パンデミックも5年の経過でようやく下火となり、徐々にではありますが社会活動もコロナ禍前に戻ってまいりました。

今回の学術総会は、本学会の名称にもあるように「内分泌学、基礎と臨床の接点」をテーマに行いたいと考えております。コロナ禍の間に蓄積された新たな知見をどうか存分に本学術総会でご発表いただき、基礎-臨床間での活発な議論を行っていただければ幸甚に存じます。

学術総会会場は、宇都宮駅に直結の場所に設けました。東京駅から新幹線で約50分でございます。宇都宮駅周辺には多数の宿泊施設もあり、日本を代表する観光名所である日光や那須にも1時間足らずの場所であり、秋の紅葉を存分に満喫できることでしょう。

学術面のみならず、心身のリフレッシュを兼ねて、ぜひ本学術総会にご参加いただきますよう、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。