第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会(The 29th Annual Meeting of the Japanese Association of Cardiac Rehabilitation)

一般・公募演題登録/採択一覧

演題採択一覧

多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
採択一覧を掲載いたします。
なお、採択通知メールは4月20日(木)に一斉配信しております。
※ご使用のメールソフトによっては、迷惑メールフォルダに入る可能性もございます。ご確認をお願いいたします。

(2023年5月1日時点)

演題登録方法

UMINシステムを用いたオンライン登録です。

演題募集期間

締切直前はアクセスが集中し、登録に時間がかかることが予想されますので、時間に余裕をもってご登録をお願いいたします。

2022年11月29日(火)正午~2023年1月10日(火)正午
1月25日(水)正午まで延長をいたしました。
演題募集を終了いたしました。
多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

応募資格

演題登録は原則として日本心臓リハビリテーション学会員に限ります。
ただし、事務局より講演依頼を受けている方はこの限りではありません。

未加入の方は上記演題募集期間内までに入会のお手続きをお願いします。

【会員に関するお問合せ】
特定非営利活動法人日本心臓リハビリテーション学会事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-23-1-260
TEL:03-6300-7977 FAX:03-6300-7966
E-mail:jacr-society@umin.ac.jp
(窓口対応時間:平日9:30~17:00)

発表形式とカテゴリー

発表形式

一般演題および下記一部企画セッションで公募をいたします。

  • 企画セッションにつきましては不採用時、一般演題への移行を希望される場合は、一般演題の希望カテゴリーも選択してください。
公募を行う企画セッション
セッション名  テーマ ※一部仮 応募種別
シンポジウム 予後改善や心不全再入院を抑制させる現代心不全への心リハ 一部指定・一部公募
シンポジウム Frailityと心臓血管外科手術 一部指定・一部公募
シンポジウム 呼吸療法と心リハ 一部指定・一部公募
Late Breaking Clinical Study (LBCS) Session 最新の研究進捗 公募のみ
注1)
パネルディスカッション 微小循環 の視点から from the perspective of microcirculation 一部指定・一部公募
注2)
多職種若手セッション 多職種カンファレンスのコツ~本当に知りたいこと~ 公募のみ
学術委員会特別企画シンポジウム 循環器学のトピックスと心臓リハビリテーション -新たな研究領域の開拓 一部指定・一部公募
  • 注1)抄録・スライド・発表は全て日本語のセッションです。
  • 注2)抄録・スライド・発表は全て英語(英語で発表後、日本語で簡単に説明)のセッションとなります。
企画セッションの趣旨
シンポジウム「予後改善や心不全再入院を抑制させる現代心不全への心リハ」
従来の心不全への心臓リハビリテーションは、予後改善効果や心不全再入院抑制効果を有するとされたが、近年、対象患者の高齢化により適切な運動強度の運動療法を施行できない症例や、心リハ実施施設まで通院が困難な症例が散見され、適切な運動処方(FITT)が施行できずに、従来の心リハ改善効果が得られない症例が散見される。また心不全治療薬自体の進歩により、心臓リハビリテーションがもたらす効果が低減しているようにも見受けられる。一方で心臓リハビリテーションも以前とは異なり様々なエビデンスが構築され、運動療法、栄養療法、看護指導の進歩、デジタルヘルスや骨格筋電気刺激などに代表される技術の進歩が認められる。
当シンポジウムでは、現在の心不全環境に対する心臓リハビリテーションにおいて、予後改善効果や心不全再入院抑制効果を有する、新しい心不全への心臓リハビリテーションの方法、Tips、研究結果について論じていきたい。いざ王道を歩ゆまん。)
シンポジウム「Frailityと心臓血管外科手術」
心臓血管外科領域の手術はMICS、TAVI、ステントグラフト治療など低侵襲化してきており、高齢者や併存疾患の多い患者の手術症例が増えてきている。フレイルを合併した患者においては、術前評価や介入、術後早期リハビリテーションや外来リハビリテーションが重要となる。手術後も今までと変わらぬ日常生活を送り、健康寿命を延伸するリハビリテーションについて各施設での取り組みを紹介していただく。
シンポジウム「呼吸療法と心リハ」
近年、慢性心不全患者に対する呼吸筋トレーニングの重要性や呼吸筋とサルコペニアの関連についてのエビデンス報告がされている。本セッションでは心リハにおける呼吸筋力評価や呼吸筋トレーニングの可能性について考える。
Late Breaking Clinical Study (LBCS) Session 「最新の研究進捗」
日本心臓リハビリテーション学会学術集会は世界の心臓リハビリテーション関連の学会の中でも最大規模の学術集会となっている。近年では多くの国際誌に本邦から研究報告がなされており、本分野のリーディング学会の1つである。
そこで、今回、主要な国際医学会でも開催されるLate Breaking Clinical Study (LBCS) Sessionを企画した。本セッションでは、学会や論文で未発表の臨床研究結果で、かつ、心臓リハビリテーションに関わる無作為化比較対照試験や多施設観察研究を公募し、学術集会当日に初めて結果を公開できる予定の演題のみを受け付ける。
各演題にはディスカッサントをお招きし、該当分野のオピニオンリーダーからコメントを頂く予定である。
日本心臓リハビリテーション学会学術集会では初めてのこの記念すべきセッションに、多くの最新研究をご応募いただければ幸いである。
パネルディスカッション「微小循環 の視点から from the perspective of microcirculation」
血液循環の主目的は、生体内部環境の維持, すなわち全身の各組織細胞に対する酸素と栄養の供給と代謝産物の除去にある。 微小循環は、この重要な役割を演ずる部分であり, 心臓や太い血管は微小循環に適切な血流を供給するための装置である 。微小循環の障害は、組織そして各臓器、全身の機能不全を引き起こす。本セッションでは、微小循環研究の現状と今後の展開についてパネルディスカッションを行う。
The main purpose of circulation is to maintain the internal environment of the body, i.e., to supply oxygen and nutrients to tissue cells throughout the body and to remove metabolic products. The microcirculation is the part that plays this important role, and the heart and large blood vessels are the devices that provide adequate blood flow to the microcirculation. Failure of the microcirculation causes dysfunction of tissues, organs, and the entire body. In this session, a panel discussion will be held on the current status and future development of microcirculation research.
多職種若手セッション「多職種カンファレンスのコツ~本当に知りたいこと~」
多職種の若手の先生方に、多職種カンファレンスでは何の情報を、どのようなことに注意して発言しているか、また、他の職種からどのような情報を伝えてほしいかについて発表・議論していただく。6名を公募の形式で、基本的には「医師」「看護師」「薬剤師」「理学療法士」「管理栄養士」「医療ソーシャルワーカー」を想定しているが、その他、作業療法士、臨床心理士、臨床検査技師、臨床工学技士、健康運動指導士などの応募も可。
学術委員会特別企画シンポジウム「循環器学のトピックスと心臓リハビリテーション -新たな研究領域の開拓」
運動療法の分子レベルでのメカニズム解明や心リハ継続のための新たな方策など、解決すべき課題は多く、これら未解決の問題を解決し、さらに新たな技術やシステムを導入して心リハが発展していくための研究を発表していただき、議論を通して、よりよい研究成果を残すための一助になればと学術委員会として企画しました。基礎研究から臨床・疫学研究まで広く応募を期待しています。

希望カテゴリー

一般演題をご登録される方は、以下よりご希望のカテゴリーを選択してください。

一般演題として症例報告も募集しております。

No. 希望カテゴリー No. 希望カテゴリー
1 虚血性心疾患 21 基礎研究・トランスレーショナルリサーチ
2 心臓弁膜症 22 トレーニング様式・運動処方
3 心不全・心筋症 23 理学療法・ADL
4 心臓術後・大血管術後 24 急性期リハビリ・早期介入
5 大血管疾患・末梢血管疾患 25 維持期リハビリ
6 肺高血圧症・肺循環 26 非運動療法・新たな介入法・ニューテクノロジー
7 補助循環・心移植 27 患者教育・指導・禁煙
8 不整脈・デバイス治療・再同期療法 28 栄養療法・栄養指導・サプリメント
9 慢性腎臓病・腎不全 29 服薬指導・服薬コンプライアンス
10 呼吸器疾患・呼吸リハビリ・睡眠時無呼吸症候群・呼吸補助療法 30 心リハの継続・アドヒアランス
11 運動器合併症・脳血管合併症 31 疾病管理プログラム・再入院予防
12 サルコペニア・フレイル 32 心リハの運営・多職種協働
13 年齢・性差・高齢患者 33 地域連携・在宅医療
14 冠危険因子・糖尿病・脂質異常・動脈硬化・肥満・メタボリック症候群 34 医療安全・スタッフ教育・チーム医療
15 精神・心理 35 診療報酬・医療経済・医療制度
16 運動負荷試験・呼気ガス分析 36 1次予防・疫学
17 運動生理・呼吸生理 37 行動医学
18 心機能・血管機能 38 AI、IoT
19 骨格筋機能・骨格筋代謝 39 その他
20 自立神経・神経体液性因子    

Award

すべての一般演題、ポスターにおきましては、セッション毎に、Awardの授与を予定しております。

奮ってのご応募をお待ちしております。

YIA(Young Investigator Award)について

第29回日本心臓リハビリテーション学会では、YIAを設けています。

演題登録フォーム内で応募の可否を選択ください。

  • YIAの応募に関しては日本心臓リハビリテーション学会が定める応募条件をご参照ください。

症例報告は除きます。

http://www.jacr.jp/web/about/prize/

抄録作成要項

抄録は以下の要領にて作成してください。

演題名 全角50文字以内
英語セッションは、半角200文字以内
抄録本文 図表なし…全角500文字以内、図表あり…全角350文字以内
英語セッションは、図表なし…半角250words、図表あり…半角220words
登録可能な最大著者数 (筆頭著者+共著者)20名まで
登録可能な所属施設数 8施設まで

演題登録FAQ

※演題登録時の注意点
パネルディスカッション「微小循環 の視点から from the perspective of microcirculation」は英語セッション(抄録・スライド・発表共に英語)のため、UMIN演題登録システムではなく、メール添付でのご登録となります。
下記テンプレートを使用の上、運営事務局(29jacr@gakkai.co.jp)までお送りください。

利益相反状態の申告

演題登録にあたり、下記リンクの学会ホームページをご確認いただき、利益相反状態の申告をお願いいたします。
ご発表時の開示スライドのサンプルも掲載しておりますので、あわせてご活用ください。

COI自己申告の基準

  • 発表演題に関連して、開示すべきCOI関係にある企業などを項目ごとに記載ください。
  • 抄録登録時から遡って、過去3年間以内のCOI状態を申告してください。
  • 6、7については、発表者個人か、発表者が所属する部局(講座、分野)あるいは研究室などへ研究成果の発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業や団体などからの研究経費、奨学寄附金などの提供があった場合に申告する必要があります。
種類 内容
役員・顧問職 1.企業や営利を目的とした団体の役員、顧問職などの有無と報酬額
(1つの企業・団体から年間100万円以上のものを記載)
2.株の保有と、その株式から得られる利益
(1つの企業の1年間の利益が100万円以上、あるいは当該株式の5%以上保有のものを記載)
特許権使用料 3.企業や営利を目的とした団体から特許使用料として支払われた報酬
(1つにつき年間100万円以上のものを記載)
講演料等 4.企業や営利を目的とした団体より、会議の出席(発表)に対し、研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当、講演料など
(1つの企業・団体からの年間合計50万円以上のものを記載)
原稿料 5.企業や営利を目的とした団体がパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料
(1つの企業・団体から年間合計50万円以上のものを記載)
研究費
(共同研究,受託研究,治験等)
6.企業や営利を目的とした団体が提供する研究費(委託受託研究、共同研究)など
(1つの企業・団体から支払われた総額が年間500万円以上のものを記載)
奨学寄附金
(奨励寄附金)
7.企業や営利を目的とした団体が提供する奨学寄付金(奨励寄付金)などの有無
(1つの企業・団体からの年間合計100万円以上のものを記載)
寄附講座 8.企業や営利を目的とした団体が提供する寄付講座
(企業などからの寄付講座に所属している場合に記載)
その他報酬 9.研究とは無関係な旅行、贈答品など
(1つの企業・団体から年間5万円以上のものを記載)

演題の受領通知

登録番号の発行をもって演題登録の受領通知といたします。

セキュリティ保護のため、事後のパスワードと登録番号の照会は出来ませんので、発行された登録番号とパスワードは必ずお書き留めください。

演題の登録確認および修正

「確認・修正」ボタンより、登録番号とパスワードを用いてログインし、登録内容の確認や修正を行ってください。

修正は、演題登録期間が終了するまで可能です。

演題の採択通知について

  • 最終的な演題の採否、発表形式等については会長に一任ください。
  • 演題の採否通知及び発表日時のご連絡は、演題登録の際に各自入力されたE-mailアドレス宛にお知らせいたしますので正確に入力をお願いいたします。
  • 採否通知は、運営事務局のE-mailアドレス、29jacr@gakkai.co.jpから送信されます。
    ご使用のメールソフトのセキュリティ設定によっては、迷惑メールフォルダに入る可能性もございますので、メール確認の際にはご留意ください。

演題登録

「暗号通信」のご利用をお勧めいたします。「平文通信」は、施設やプロバイダーなどの設定や環境に問題があり、暗号通信が使えない場合に限ってご利用ください。

  • パネルディスカッション「微小循環 の視点から from the perspective of microcirculation」はメール添付でのご登録となります。(抄録作成要項、をご参照ください)

暗号通信(推奨)

平文通信

(暗号通信が使えない場合のみ、平文通信をご利用ください)

Asia PRevent(国際セッション)は下記からご応募ください。

演題登録に関するお問い合わせ

運営事務局

株式会社学会サービス
〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町7-3-101
TEL:03-3496-6950 FAX:03-3496-2150 E-mail:29jacr@gakkai.co.jp